フランス大使館で学生ビザの申請ソルボンヌから仮入学許可書が届いたら、続いてフランス大使館に学生ビザの申請をします。私は6ヶ月以上の長期学生ビザを申請しました。 以下の書類を揃えてフランス大使館の窓口で申請しました。長期学生ビザに必要な書類は以下の通りです。(フランス大使館のHPからの抜粋です) 1.長期ビザ申請書(青色)1部(窓口に備え付け) 2.証明写真2枚(同じ写真でカラ-のみ・正面・無帽・白の背景・35x45mm・顎から頭までの長さが写真全体の70~80%以内のもの・デジタル写真不可) 3.保険加入誓約書 4.(仮)入学許可書 オリジナル1部コピー2部(氏名、受講期間-6ヶ月を超える学校登録期間が明記されていること) 5.滞在費の証明 オリジナル1部コピー1部 (6000ユーロ相当の額を有していることの証明、いずれも本人名義であること) 6.パスポート(残存期間が3ヶ月以上あるもの) 7. ビザ料金 7000円前後 1の長期ビザ申請書は窓口に用意されていますが、記入事項が多いので、あらかじめフランス大使館のHPから長期ビザ申請書をダウンロードして記入したほうがいいと思います。 5の滞在費の証明に関しては、私は日本の銀行口座(東京三菱銀行)の残高証明書を提出しました。英文の残高証明書を発行してもらい、残高をユーロで表示してもらいました。私は海外で自分の口座から引き出しが可能なワールドキャッシュカードを持っていたので、英文証明書に「海外からでもこの口座から引き出しが可能である」という英文を入れてもらいました。この英文は自分で翻訳してメモして銀行員の人に渡し、書き加えてもらいました。残高証明書の発行日はビザを申請した日から2週間ほど前のものでしたが、受け付けてもらえました。 以上の書類を揃えて窓口に申請し、なんの問題もなく受理してもらえました。ビザは1週間後に無事出来上がりました。 私はビザの申請になんの問題もありませんでしたが、私の隣で申請していた日本人の男性は窓口のフランス人に色々質問されていました。日本の大学では何を専攻していたか、前職は何か、フランスでは何を勉強するのかなど。やはり、係りの人によって問題なく申請できる人もいれば、そうでない人もいるようです。 私がビザの申請で一番気にしていたのは、残高証明書とビザの有効期限がいつからかということでした。 残高証明書に関しては上に書いたよう書類で問題ありませんでした。いつからビザが有効かということに関しては、申請の際に出発日を聞かれました。出来上がったビザを見たら、ビザの有効期限は出発の日からになってました。 ジャンル別一覧
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